厳選したフローを楽しもう

人は時間を主観的に感じると思う。つまらない話の時は永遠に感じるし、ゲームに夢中になっているとあっという間に1日が終わる。後はネットサーフィンとか。これは大学時代に経験済みだ。この理由をGPTに聞いてみた。フローってやつらしい。聞いたことはある。興味のある活動に没頭することだ。時間を忘れるってやつ。この状態はヒトの最上位の人生の使い方だって哲学者は言ったりしてるらしい。自分はこの状態に入るときに、時間を短く感じるわけだ。そしてつまらない授業では入るわけがない。これで答えは間違いなさそうだ。そしてこれをどう両立するか。オススメはフローに入る活動をちゃんと選別することだ。自分が時間をムダにした、と後から思わないであろう活動にのみ、没入する。これは自分で決めるべきで、人の基準を当てはめちゃダメだよーってアドバイスにはなるほどと思った。賢いわ。自分の中でフローは価値ある体験だっていう直感があったのと、時間が短く感じるのは良くないことだ、という価値観の2つが争ってたのが、今回の考察の原点だったわけ。時間の密度を上げる(たくさんの物事を経験して、旅行の初日みたいに1日めっちゃ長いわ!ってさせる)ことは、多分外向型の生き方だ。バイトを入れ、イベントを入れ、どんどん新しいことを経験する。今回の自分の様に。こうすれば、1日は長く感じるのだ。体験の質よりも、脳がたくさんチェンジし、容量の大きな情報を記憶したからだ。

対して自分の場合は、出来るだけ予定を少なくし、限られた1つの活動にのみ、時間を集中して注いでいる。日々フローに入っている訳だ。だからあっという間に時間が過ぎる。しかし、この環境に”合えて身を置いている”というのがポイントだ。予定は少ない方が良いし、やるべきことはゼロが望ましい。日々の刺激は少なめで。これが私の生活。逆に外向型のような生き方は、楽しくない。例え人生の時間を有効に使えた、と感じられたとしてもだ。だとすると結論は、冒頭に述べた通り、フローに入るべき対象を厳選する、ということになる。Satisfactryに没入するのもその時は悪くないが、後から後悔が押し寄せてくる。自分は”無限大の神”では無いのだから。