新聞とRSSとSmartNewsの3刀流スタイル

Inoreaderの使い方について閃いた。ブログチェック用にのみ使えば良いのだ。SmartNewsには記事の質の低さにうんざりする。これ一本で趣味の情報収集を済ませるのは不可能だ。検索で見つけた質の高い個人ブログを自分は知っているというアドバンテージがあるので、それを活かして情報収集すれば良い。

SmartNewsでは、新聞に出ているような記事は見ない。それは新聞に任せる。1段階自分の趣味に特化した情報を広く収集するのがキュレーションアプリの使い道だ。そしてさらに深堀するために、個人ブログの更新をチェックする。さらに幅広く全ての分野をざっとチェックするためには、新聞が最強だ。そして、雑誌は自分には合わないことが分かった。この3つの布陣の中であえて取り入れる利点があるのだろうか。

やはり雑誌を取り入れる意味は現状では薄そうだ。これらの布陣を最適化していけば、雑誌を取り入れずとも情報収集を効率化できる。しかし、雑誌は体系的に時事を学べる、というGPTの指摘には引っかかりを覚えた。確かに自分が興味のあるサイバー攻撃の裏側など、新聞の社説やネット情報よりは深く、しかし書籍よりはタイムリーに浅く知れるのが雑誌(特集記事)の強みでは無いだろうか。最近のニュースなどは見る必要は無い。これは自分の仕組みで代用できるからだ。そうでないものの筆頭が、先に述べた文量のある特集記事だ。池上彰の読み方の本でもあったように、雑誌は特集に惹かれたら読むという意味が一周回って理解できた気がする。