BF2042への依存性について。正直これはPUBGモバイルに匹敵すると思う。まず、楽しすぎる。自由時間の全てをこれに捧げても良いってくらいには。自分の戦法は直接戦わず、ドローンをけしかけて間接的に倒すやり方。これなら自分は一切負けずに、相手がどんどん倒れていく姿を眺められる。正直FPSゲームに自分が求めるのはこの要素だから、この遊び方がチート無しで出来るこのゲームは唯一無比なのよ。この遊び方を極めたいと思ってる。しかし問題は、ハイな感情になっちゃうとこだ。自由時間のすべてをこれに捧げても良いわってね。これは流石に色々勿体ない気がする。どうするべきだろうか。
辞めどきを自分で考えるってことが解決策かな。適切なタイミングで辞める。報酬が、楽しさが減ってきた段階でね。最大限の楽しさだけかっさらってその部分でストップする。利確、損益分岐点といったイメージだ。経済学の効用の減少も近いかも。終わりが無いオンラインPVPでは、この考え方を身に着けるのは必須条件かもしれん。自然に飽きて止めれるってパターンが普通だろうけど、自分みたいにひとつの対象に無限にのめり込める体質だと、触れるのも危険な劇物になっちゃう。今まではそれでやってきたけど、人生にスパイスを加えるなら、適切な付き合い方も学びたいじゃん。”コカイン”とのさ。
ーーーーー 結局、BF2042はアンインストールした。こうしないと、現代のオンラインゲームの強力な依存性からは逃れられないのよ。他の人はどうやってこれを解決しているのか。どうやらヒマな時間が少ないから、自然に辞められるらしい。他の活動、やるべき予定があるからだって。この時代、ヒマな時間ってのは色々な企業に狙われてるのは既に知ってる。それを奪い合うためにえげつない争いが行われてるとか。自分みたいに仕事が終われば特にやることも無く、人間関係も無いタイプには、それに正面から立ち向かって自分の時間を守る必要があるのだ。自分がどうしたいか?というと、自分の限られた時間を最大限有効活用したい、という思いがある。そして、ゲームというのは、それに当てはまらない。その時は楽しくても、後になって時間を使いすぎたと後悔するし、身体的、心理的な影響で他の活動にも影響が出やすい。要するに、時間のムダ、というやつだ。
結論として、残念ながら自分はオンラインPvPゲームに適性が無い、と言える。この2日間の実験の反省だ。楽しめるかどうかでは圧倒的に普通よりも優れている。時間が無限にあれば没頭できる程には。しかし問題は、これらのゲームが飽きっぽい人を虜にする設計になっている点だ。自分の様にどうでもいいことでも無限に熱中できる性格の人間には、刺激が強すぎる。毒になるのだ。なので意思云々でどうにかなる問題でもなく(もちろん少しだけでもNG)、数々の依存症の言及で、元の場所に戻ったり、少しでも依存元に再度触れると、いかに訓練されていても逆戻りするのが確実とされている。それは苦しくも、実体験で証明されているのだ。忌まわしきPUBGMobileという先例によってね。今回は2日間でそれに気づけて、アンインストール出来たから良かった。早めに手を打てたわけだ。少なくとも、モバイルゲーム問わず、オンラインで戦うタイプのゲームには手を出さないこと。自分一人で完結、もしくは戦わないけどオンライン(これはまだ試してない。PvEというジャンルだろうか。多分嫌いだと思う)ならOKだ。少し調べた結果だと、やはり時間を失うのが予想通り最も大きなデメリットらしい。そして副産物として、他の活動への没入度が劇的に低下し、ゲームでしか快を感じられなくなる、と。Satisfactryなども同じ傾向がある気がしたから、途中で手を引いたんだっけね。というか、これだとゲーム全般が影響の大小はあれど当てはまる気がするなぁ。