
See Better and Further with Super Res Zoom on the Pixel 3
Posted by Bartlomiej Wronski, Software Engineer and Peyman Milanfar, Lead Scientist, Computational Imaging (Updated Augu...
Pixel5のカメラで2倍を選択して撮影するのと、撮影後にトリミングするのとでは画質に差があるらしい。デジカメみたいなデジタルズームではなく、Google Super Res Zoom(超解像ズーム)という機能だ。詳しいことはこの記事で解説されているが、両者で画質に差があると言及されている。
ただし、暗い場所や動く物体は苦手らしい。それ以外の条件かつ、2倍の画角が欲しいときは遠慮なく2xボタンをタップしよう。今まではどうせ同じなら広く撮ろうと、広角で出し惜しみをしていた。それは論理的に間違っていると証明された訳だ。
GooglePhotoの機能として後から同じ処理を適用できるのではと思い調べると、Pixel8以降の機種には存在するようだ。しかし、撮影時にRAWを複数使い物理的に画像を生成する超解像ズームとは違い、こちらは生成AIのメカニズムを使っているらしい。なので例えPixel5に実装されたとしても、撮影時にズームする方が上回ると思われる。
デジタルズームは画質が劣化するから光学ズームを使う、というのは間違ってはいないが、Pixel3の時点で「他社の光学2倍と同等性能」と言及されている。スマホの写真は計算写真であり、コンピュータの性能で良し悪しが決まる。それを再確認できたリサーチだった。