生活リズムを整えるにはどうすればいいのか?

とりあえず早起き。これだけ。なのだけど、これを実行するのが意外と難しい。事実ちょくちょく失敗する。ちょうど目覚めたタイミングで起きるのが理想なんだけど、いつもの1時間くらい前に目覚めると、「もう少し寝るか」ってなってしまうのだ。そういう場合はたいてい夜布団に入るのが普段より遅くなったときなので、なおさらそう考えてしまう。

おそらく90分リズムで回転してる睡眠リズムが1つ減ることで、布団に入るのが遅くなると自然に目覚める時間が早くなる、という現象が発生しているのだと思う。これの面倒なのは早く目覚めずに二度寝してしまうと、頭がだるく目にはクマがついた状態がほぼ丸一日持続すること。時差ぼけと似たような症状かもしれない。

いちおう解決策はシンプルで、人間の生活リズムは2週間は続けないと変えられないから、1日2日ずれたくらいじゃ大丈夫。なので翌日からきちんと起きるように強い意志で心がければ、たいていは逆転せずに元のリズムに戻る。

しかし例外はある。ゲームだ。7days to dieに今ハマっているが、時間を忘れて没頭しがち。気が付いたら夜中の12時を過ぎていることもある。これはちょっとまずくて、一発でリズムが崩れる危険性が高まる。ゲームで活性化された交感神経が落ち着くまでしばらくかかるからだ。PUBGモバイルに劇ハマりしていたころは、12時間ぶっつずけでプレイして
いたころもあったが、1日徹夜すると一発で翌日からは昼夜逆転生活が始まった。

夜に眠くならないのでゲームをする→深夜4時に寝る→さすがに朝起きれない

このループである。これのせいで大学の朝の講義や、買い物、さしては課題の提出まで先延ばしにしてしまっていた。その結果が2年留年である。比較的自由な1人暮らし大学生で、友人がいないボッチの場合、生活リズムを維持するのは大学の講義を聞くより大事な最優先目標なのだ。

また、翌日に大切な用事があるからこそ、夜更かしをしてわざと生活リズムを乱してしまう、という特異な現象もある。ぼっちざろっくで初アルバイトを控えたぼっちちゃんが氷風呂に入って風邪を引こうとしていたのと同じ現象だ。普通に休めばいいのに、それは罪悪感を感じるので正式に誰が見ても休まざるを得ない状況、というのを作り出そうとしちゃう。変に真面目、とでもいえばいいのかな?

こんな感じで、生活リズムを整えるには何がなんでも毎日決まった時間に起きる、自然に目が覚めたタイミングで起きる、という1点だけを守ればOKなんだけど、何かとこれをやるのは難しかったりする。いろいろ試行錯誤していきたいと思う。

カーテンを開けて寝る

カーテンを開けて寝ることで、朝自然に日光で目が覚める。これはすごく大事で、一度でも忘れると寝過ごすリスクがぐんと上がる。朝起きる時間が変わると生活リズムが乱れるリスクが高まるのは言わずもがな。

起きたらすぐに洗顔をする

遅くに起きても、早起きできても、起きてすぐスマホを落としただけなのにダラダラ触ったりはしない。洗面所に直行し、顔を洗う。これだけで頭が一気にクリアになり、やる気が満ちあふれてくる。人間は原初の時代から起きたら川の冷たい水で顔を洗い、シャキッと体を整えるという習慣が遺伝子に刻まれているんじゃないかと思っている。