今日は自転車で1時間ほど近所を散歩してきました。ずっと家にいる予定だったので、ちょっとは外に出て運動すると変化があるかな?と思いまして。
結果は上々。かなり満足感がありました。その理由を考察してみたいと思います。
セロトニンが出る
幸せホルモンのセロトニン。不安を感じやすく、屋内にこもりがちの人には不足するホルモンです。これをいっぱい出す方法はひとつ。日光を浴びることです。
我が家のクサガメみたいに日光浴するのもありですが、ただぼーとしてるだけだと続きません。なので時間を決めて運動してみるのです。
間接的とはいえ他人と関わる
家にいると、基本的には家族以外の人間とかかわる機会はありません。しかし外に出て社交的に話すのは刺激が多すぎて私は苦手です。
自転車を走らせているときは、常に自分以外の車や歩行者の動きを考えながら安全運転で走っています。まれに考えすぎて逆に自爆してしまうこともあるんですが。
私は歩道で人をよけながら走ったり、交通量の多い車道を走るのはすこぶる苦手です。なので基本的には裏通り、それも抜け道になっていない河川敷の道路などを走ります。
そんな道はほとんど見つからないので、何度も何度も繰り返し走って理想のコースを見つけるんです。この繰り返して試行錯誤する作業が楽しいですね。
タイムは気にしない
サイクリングというと、ビシっとした服を着てゴーグルをかけてロードバイクでかっ飛ばしてる人もいます。それはそれで楽しいと思うんですが、私はゆるーくママチャリ速度が心地いいです。
ゴールまでのタイムは気にしません。ただし合計時間は気にしますね。1時間で帰還予定だから、30分経ったら引き返そう、みたいな感じで。
タイムを上げるために努力するのではなくて、自分の体力の限界がこない範囲で帰還できるようにコントロールしてます。
自転車を整備するのは楽しい
自分はヒトに興味が薄い代わりにモノに興味が向きがちなので、自分である程度整備できる自転車はとても愛着の沸く乗り物です。
時間をかけて整備、カスタマイズした愛車で走りに行くこと、それ自体に価値を見出してます。さながら飛行機の試験飛行みたいなイメージですね。
なのでウォーキングや水泳など、自分の体のみを使うスポーツよりもやってて楽しいです。
朝一にエンジンがかかる
朝に体を動かしていると、一日を通して活動的に行動できます。ため込んでいた家事や、面倒だと後回しにしていたタスクなど、そんなことにスッと取り掛かれるようになりました。
副交感神経と交感神経のバランスが自然な形でとれるようになったのが理由でしょうか。
なので、サイクリングの時間に悩んでいる場合のオススメは間違いなく朝いちばんです。朝食を済ませて直ぐくらいが理想かもしれません。
内向型はエネルギー切れが早いので、睡眠から回復してHPゲージがフルの状態から始めましょう。